南海沿線ツアー第6弾、南海電鉄の南海線伽羅橋駅から堺駅をぶらり巡るツアーを、南海電鉄、堺市、高石市、一般社団法人KIX泉州ツーリズムビューローで共同企画しました。
すべてのスタンプを獲得されアンケートを記入された方に、「がんばった賞」として先着100名様限定で南海電鉄クリアファイル1枚(ラピート)とラピートボールペン(NANKAIロゴ入り)をセットでプレゼントします。さらに、大阪府民の健康をサポートするアプリ「アスマイル」のイベント参加ポイント(500ポイント)も獲得できます。「がんばった賞」及び「アスマイルイベント参加ポイント」は、堺駅すぐの【堺駅観光案内所】で受け取れます(お一人様一回限り)。ゆっくり歩かれるも良し、自転車で散走されるのも良し、是非南海沿線の観光をご堪能ください。
南海沿線ツアー第6弾に関する問い合わせ先
南海コールセンター
050-3090-2608 (8:00~21:00)
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「89024」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
[ 南海 伽羅橋駅】
大阪府高石市
大正7年(1918)10月に開業しました。周辺の高級住宅開発のために敷設された高師浜支線(現・高師浜線)は、翌年8月に高師浜駅まで開通しました。昭和45年(1970)3月には、伽羅橋~高師浜間で交差する府道堺阪南線(当時の国道26号線)の交通渋滞を解消するため高架化されました。駅名の由来となった「伽羅橋」は旧紀州街道の芦田川に架かっていた橋梁。元治2年(1865)に木製から石造りに付け替えられましたが、その石橋も昭和63年(1988)に堺泉北臨海コンビナートにある高砂公園に移設されました。
令和6年(2024年)4月に高師浜線が高架化されました
【高石神社】
大阪府高石市
古くは天神の社として知られ、白雉元年(西暦650年)よりから大阪府高石市に鎮座しています。 平安時代に編まれた三代格式の一つ「延喜式」の神名帳には高石神社として記されており1360年余りの歴史をもっています。 御社には国造り・医薬・知識の神様の少彦名神、天照皇大御神、熊野坐三社が祀られている
【臨海スポーツセンター】
大阪府高石市
1971年3月着工、1972年6月竣工。もともと堺泉北臨海工業地帯の労働者の健康増進や娯楽機会の提供の目的で造られた。屋内スポーツの大会にも使用される二つの体育室と通年営業のアイススケート場からなる。かつてはスイミングプールも併設していた]
【浜寺公園 (交通遊園)】
大阪府高石市
鉄道ファンには懐かしい阪堺電軌130号(モ121形)や、デゴイチの愛称で親しまれた貨物用蒸気機関車D51を保存展示しており、子供から大人まで幅広い方にお楽しみいただける施設です。大人も同乗可能な、坂やカーブがある760mのハイウェイコースを運転する「ゴーカート」をはじめ、パンダのバッテリーカーなど子どもたちに人気の乗り物も豊富に揃っています。なお、ゴーカートの補助席にもハンドルが付いているため、子供も運転気分を味わうことが出来、大人気!自然の中で風を切って思い切り運転をお楽しみください。
【 浜寺公園駅旧駅舎】
大阪府堺市
浜寺の海岸は古くから白砂青松の地として著名で、明治6年(1873年)には浜寺公園が造られ、明治30年(1897年)には鉄道の駅が作られました。駅舎は、明治40年(1907年)に大阪市中央公会堂や東京駅を手がけた建築家辰野金吾と片岡安による辰野片岡事務所の設計で、堺の誇る建築物の一つです。
【諏訪ノ森駅旧駅舎】
大阪府堺市
浜寺公園駅から1駅北寄りの駅で、西駅舎は木造平屋建ての48㎡程の小規模な駅舎です。明治の開業当初は八角形の建物で、現在の東駅舎付近に建てられていましたが、大正8年(1919)に駅が移設され現在の西駅舎が建てられました。入口上方の窓には、浜寺から淡路島にむかって海岸の様子が描かれたステンドグラスが、5枚はめこまれ駅舎の特徴となっています。また、鉄平石の腰壁やリシン吹付等、建築当初のデザインがよく残されており、造形の規範になるものとして国の登録有形文化財になっています。浜寺公園旧駅舎と同じく、南海本線連続立体交差事業の工事期間中は、工事に支障のない位置に移され、地域の歴史・文化の振興の発信や、市民交流の場として地域による試験活用が行われています。
【石津太神社】
大阪府堺市
17世紀中頃に建てられたという本殿2殿、馬道が二つある拝殿、市内最古のひとつ一の鳥居、二の鳥居は市指定有形文化財。都市部の緑豊かな歴史的空間で、12月の火渡りの神事「やっさいほっさい」が有名です。
【浄光寺】
大阪府堺市
本堂は近代的な建物となっていますが、山門そして両側にお地蔵様と慈母観世音があります。
【蘇鉄山】
大阪府堺市
幕末の黒船来航に備えて築かれたお台場、明治12年大浜公園として開放され築山として整備されました。昭和14年東南の御蔭山から移された一等三角点が設置されている標高6.97mの日本一低い山
【龍女神像】
大阪府堺市
明治36年(1903年)第5回内国勧業博覧会の際に、堺会場の東洋一を誇った大浜水族館前に設置されました。博覧会終了後、水族館とともに堺市が譲り受け、像は平和と繁栄のシンボルとして、「乙姫さん」の愛称で親しまれましたが、臨海工業地帯の建設や第2室戸台風の影響などで、廃館となった水族館の解体とともに撤去されました。
平成12年(2000年)7月、堺旧港周辺が世界民族芸能祭「ワッショイ!2000年」の会場となった時に、市制110周年記念事業として、北波止突堤の付け根に復元建設されたものです。高さ16mの石張りの台座上に10mのブロンズ製の乙姫像が立ち上がっています。
【堺駅】
大阪府堺市
当社の前身・阪堺鉄道が堺の吾妻橋まで路線を開通した明治21年(1888)5月に開業しました。現在の南海堺駅ビルは平成9年(1997)12月に竣工したもので、地下1階、地上7階建てのうち、1~2階部分が駅施設として使用されています。平成12年(2000)7月には、駅の北側に隣接する商業施設「プラットプラット」が開業。高さ18メートルのモニュメント「フェニックスアーチ」が一際目立つ東側駅前広場には、バスターミナルが整備されており、堺市の交通の要として機能しています。平成13年(2001)の第2回「近畿の駅百選」で認定駅に選ばれました。