菊池川流域日本遺産の構成文化財を巡るイベントです。菊池川流域を初めて訪れる方はもちろん、地域住民の方も楽しめます。すべてのスポットのスタンプを集めると各市町使用できる2,000円分の【菊池川流域日本遺産「ヲムスビプロジェクト」お食事券・商品券】がもらえます!(先着10名です。詳しくは特典の画面をご確認ください。)
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「96430」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
八千代座
熊本県山鹿市
明治43年(1910)に建設された芝居小屋・八千代座。
八千代座は開業以来様々な興行を行い、山鹿に賑わいをもたらしたが、昭和には映画館になり、テレビの普及により客足が減り閉館となりました。
人がいなくなった小屋は荒れ果て、屋根には穴が・・・不要といわれた八千代座を救うために立ち上がったのが、老人たちと若者たちでした。
彼らは30年を超える復興活動を実施。
八千代座の国の重要文化財指定を受けて実施された「平成の大修理」を経て、平成13年から現代の芝居小屋として活き続けています。
菊池渓谷(ビジターセンター)
熊本県菊池市
菊池川の源流をなす菊池渓谷は、阿蘇の伏流水が多くのミネラル分を含み、下流に肥沃な養分をもたらして、米をはじめ様々な農産物に豊かな恵みをもたらしている。
鞠智城跡
熊本県山鹿市
米を備蓄した古代の軍事補給基地。発掘調査により、大量の炭化米、米倉跡が確認されている。また、当地には扇で日没した太陽を呼び戻して田植えを終えさせた「米原(よなばる)長者伝説」が残る。
山鹿湯町 豊前街道沿いの歴史的町並み(千代の園酒造)
熊本県山鹿市
街道と菊池川の船着場が交差した山鹿湯町は、江戸時代以降物流の拠点としても繁栄した。今も土蔵造りの建物が並び、往時の繁栄を偲ばせる。米を使った菓子屋、酒造会社、麹屋(こうじや)など歴史のある商店が軒を連ねる。