戦国時代は南部領だった津軽。ここ石川は名将・南部高信が大仏ヶ鼻城を構え、この地を治めていましたが、初代藩主・津軽為信に滅ぼされてしまいます。それでも石川の人々は南部魂を忘れず、りんごづくりや料理の伝承に、反骨精神を発揮し続けています。
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弘南鉄道大鰐線石川駅
青森県平川市
「弘南鉄道大鰐線」は、全国でも珍しい“りんご園の中を走る鉄道”です。1952年(昭和27年)に開業。弘前市の市街地にある「中央弘前駅」と温泉やスキーで自慢の大鰐町の「大鰐駅」を結びます。その途中駅「石川駅」で降りると、田んぼの向こうに津軽富士・岩木山が美しく、周辺にはりんご畑が広がる場所です。
石川八幡宮
青森県弘前市
津軽には津軽の鬼コ文化があり、集落の人たちを災いから守っている良い鬼と言われており、40体近い鬼コが確認されています。神社の鳥居の上にちょこんと座っていて、色や表情も様々で、各所に伝説が残されています。石川八幡宮にも赤い鬼コが佇んでいます。
石川町民会館 石の蔵
青森県平川市
石川町民会館の石の蔵。裕福な豪農の住まいであり、当時珍しかった石蔵が今も残っています。
津軽あかつきの会
青森県平川市
津軽の伝統的な家庭料理を未来に残す貴重な存在、「石川のアベンジャーズ」が作る絶品御膳が味わえます。津軽の味を忠実に再現し、どこか懐かしい味を感じることができます。木曜日~日曜日の11:30~14:00、4名様以上の予約制です。
大仏公園
青森県弘前市
戦国時時代には南部氏の津軽の拠点だった石川城(大仏ヶ鼻城とも)。1571年、弘前藩初代藩主・津軽為信氏の急襲により落城。現在は大仏公園として市民憩いの場となっています。園内は20品種約2,500本のあじさいが咲き誇り、毎年初夏に「あじさいまつり」が開催され多くの見物客で賑わいます。