しりべしミュージアムロード(2日)

北海道

しりべしミュージアムロード(2日)のイメージ

北海道後志エリアにある5つの美術館・文学館を結ぶルート。
地域ゆかりの芸術家をテーマにした個性あふれる施設を、山から田園、そして海へといたる景観と共に楽しめる1泊2日のドライブコースとして親しまれています。

【特典情報】
各Spotを訪れると入手できるスタンプを2個以上集めると、「たら丸スマホ待受画像E」をもれなくプレゼント!どこから回ってもOKです!

【プラン推奨時期】
5月〜10月の水〜日
月曜休館・・・西村計雄記念美術館、木田金次郎美術館、荒井記念美術館、有島記念館
火曜休館・・・小川原脩記念美術館

【モデルコース】
1日目
10:00 「西村計雄記念美術館」到着〜鑑賞
11:30 車移動
12:00 岩内市街地にて昼食(寿司店など)
13:00 「木田金次郎美術館」到着〜鑑賞
13:50 車移動
14:10 弁慶の刀掛岩と、有島武郎文学碑
14:30 車移動
15:00 「荒井記念美術館」到着〜鑑賞
16:30 いわない温泉にて宿泊

2日目
09:00 車移動
10:00 「有島記念館」到着〜鑑賞
11:30 車移動
12:00 ニセコにて昼食(ヴィラ ルピシアなど)
13:40 車移動
14:00 「小川原脩記念美術館」到着〜鑑賞
15:30 ツアー終了

※本スタンプラリーは予告なく終了する場合がございます。

♯北海道 ♯岩内町

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「30041」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

西村計雄記念美術館

北海道岩内郡

西村計雄記念美術館のイメージ

フランスで高い評価を得て、フランス政府やパリ市などにも作品が買い上げになった共和町出身の画家、西村計雄の記念美術館です。
展示室の他、復元されたアトリエが設けられたり、様々なイベントが催されたりと一見の価値アリです。

【営業時間】
9:00〜17:00 (入館は16:30まで)

【定休日】
月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
年末年始

【料金】
一般500(400)円
高校生200(150)円
小中学生100(80)円
※( )内は10名以上の団体料金

木田金次郎美術館

北海道岩内郡

木田金次郎美術館のイメージ

【冬季期間休館あり】

岩内の孤高の画家・木田金次郎。北海道の洋画壇を代表する画家。
明治26(1893)年、岩内に生まれ、少年時代から絵画への情熱を育む。有島武郎との運命的な出会いにより、その生涯を岩内で過ごし、絵筆を握ることを決心する。有島が、木田金次郎との交流を書いた小説「生まれ出づる悩み」を発表後、小説に出てくるモデル画家として知られるようになる。
有島の激励を受けながら、厳しい漁師生活のなかで岩内周辺の自然を描き続けていた。有島の没後は、漁業の家業を捨て画業に専念する。
昭和29(1954)年の岩内大火で約1,500点余の作品を焼失。その後、生涯故郷岩内を離れることなく精力的な創作を続け、独自の画境を切り開いた。 昭和37(1962)年脳出血により逝去。享年69歳。

岩内マリンパークにある木田金次郎美術館では、そんな彼の作品を時代の流れとともに展示しています。ダイナミックなタッチによる作品から、彼の岩内に対する愛情と絵に注がれた情熱が伝わってくるようです。
この美術館では、木田金次郎作品の展示の他、ユニークな特別展やコンサートの開催もあります。

【営業時間】
10:00〜18:00
(入館は17:30まで)

【定休日】
月曜日(但し、祝日にあたる場合はその翌日)
※展示品入れ替えのため臨時休館有
※12月1日~3月31日は冬季休館

荒井記念美術館

北海道岩内郡

荒井記念美術館のイメージ

【冬季期間休館あり】
岩内の町並みを見下ろすようにして建つ荒井記念美術館。
注目の展示品は、ピカソ版画コレクション。代表作「貧しい食事」、晩年作品「エロチカ」など総数267作品。ピカソのファン以外も作品の世界に引き込まれます。
また2号館には、道内ゆかりの画家たちが、木田金次郎をモデルにした有島武郎の小説「生まれ出づる悩み」の読後感、あるいは木田や有島の人となりを感じたままに描きあげた作品群が並んでいる。
その他、この美術館では、西村計雄の作品やユニークな特別展、コンサートなども開催されている。

【営業時間】
9:00 ~ 17:00 (入館は16:30まで)

【定休日】
月曜(祝日の場合は火曜)
※冬期休館(11月中旬~4月中旬)

【料金】
一般 1,000円
大・高校生 700円
中・小学生 400円
団体(10名以上)/各100円引

有島記念館

北海道虻田郡

有島記念館のイメージ

有島記念館は、「カインの末裔」「生れ出づる悩み」「或る女」などで知られる大正期の作家・ 有島武郎の人と作品、武郎が所有した農場の足跡を紹介しています。

【営業時間】
9:00~17:00
(入館は16:30まで)

【休館日】
毎週月曜日及び年末年始

【料金】
大人 500円(団体10名以上 400円)
高校生 100円
中学生以下 無料

小川原脩記念美術館

北海道虻田郡

小川原脩記念美術館のイメージ

北海道の代表的な山、羊蹄山。
人々を魅了してやまないこの山の北側の裾野に位置する倶知安町。
羊蹄山を背景に、風景に溶け込むような、シンプルで瀟洒な美術館。

「素朴な美術館ができればいい、絵は描きたい人が描くよりしょうがない。そんな気持ちを子どもたちにかき立てるような、敷居の高くない場所になって欲しい」-小川原脩

【営業時間】
9:00〜17:00
(入館時間は16:30まで)

【休館日】
火曜日(火曜が祝日の場合は翌日休館)、年末年始
※展示替え作業による臨時休館があります。

【料金】
一般 500円(400円)
高校生 300円(200円)
小中学生 100円(50円)
※( )内は団体 10名以上の料金