※本ツアーは終了しました。
姫路藩の経済を支えた名残の史跡や名刹も多い船場城西地区。西国街道を歩きながら、なつかしい城下町の面影を探索しましょう。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「34635」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
兵庫県姫路市
姫路市制100周年を記念して作られた日本庭園で敷地1万6千坪で9つの庭園がある池泉式回遊日本庭園です。本多家が領有していた時代の別宅と高級武士の家があったとされています。
※スタンプは好古園入場口から半径50mの範囲で獲得できます。
市之橋門跡
兵庫県姫路市
中堀に架かる橋でこの付近は材木の市場があった所です。
舟入川跡
兵庫県姫路市
炭屋橋の下をくぐって船場川とつづく舟入川は船場川を通った高瀬船の荷物の積み下ろし場や船溜まりでした。周辺は江戸期の本多時代に城下の材木商をここへ集めたので材木町の名が付けられました。
見星寺(けんみょうじ)
兵庫県姫路市
禅宗臨済宗の寺院です。室町時代からある古い寺と伝えられ、裏墓地には鉄牛和尚(塙団右衛門)の卵塔があります。山門を入った所に、寛延2年(1749)に起きた船場川の洪水の犠牲者を弔う菩堤碑があります。
景福寺
兵庫県姫路市
禅宗曹洞宗の寺院です。寺地は姫路藩主が菩堤寺を置いた所です。景福寺は藩主酒井家が菩堤寺としたもので、藩主の墓所は前橋にあるが奥方三代の墓石があり、酒井忠学の室をなった喜代姫は11代将軍家斉の娘、その娘喜曽姫は藩主忠宝の妃です。寺の裏山には姫路藩主松平明矩の墓所をはじめ姫路藩士の墓石が並んでいます。
西国街道碑
兵庫県姫路市
西国街道は、京・大阪より姫路城下を通り、西国、九州方面に通じていた主要往還です。秀吉時代から往時には姫路一の繁華な街道筋でした。現在も町屋が点在し、姫路発の商店街の面影が残っています。
初井家
兵庫県姫路市
初井家は江戸~明治時代の豪商で江戸時代の建物です。周辺は町屋が点在し、姫路初の商店街の面影が残っています。
船つなぎ石
兵庫県姫路市
民家の壁に説明板があり、巨石があります。元は船場川岸にあり、高瀬舟をつないだ岩といわれています。
船場本徳寺
兵庫県姫路市
浄土真宗大谷派の別院。江戸初期藩主本田忠政(1618)の時に創設されました。本堂は江戸期の建物で規模も大きいものです。
境内には定期的に楽市等が開催されています。明治天皇が宿泊された行在所、ドイツ兵の捕虜が故郷を偲んで作成した忘卿塚(モニュメント)、勤王志士の墓、西南戦争の役の供養碑もあります。