れいほくdeウォーキング デジタルスタンプツアー2023

天草郡

れいほくdeウォーキング デジタルスタンプツアー2023のイメージ

スマホを片手に、苓北町をウォーキング!

2023年10月1日(日)から11月30日(木)まで、「歩いて楽しむ」デジタルスタンプツアーのキャンペーンを開催します。

旧オルレコースにも匹敵する、歴史文化、自然、食の15スポットを巡るツアーコースで、地元高校生のアイデア満載の楽しいウォーキングツアーコースです。
スマホの位置情報を使って巡るので、初めてでも安心、またスタンプも非接触でゲットできます。
1日たっぷり満喫しても、数回に分けて訪れてもOK!

キャンペーン期間中に全15スポットのスタンプをコンプリートすると、天草陶磁器のオリジナルマグカップが20名様に当たる抽選に応募できます(応募締切:2023年12月15日(金))。

この機会に絶景や史跡などのスポットを巡りながら、苓北町の自然や歴史にふれてみませんか。

【スタンプツアーへの参加にあたって】
・歩きスマホは大変危険です。画面を見るときは、安全な場所に立ち止まってください。
・私有地や建物など許可なく立ち入ってはいけない場所には入らないでください。
・スタンプの取得においては、施設や店舗、他のお客様のご迷惑にならないようご配慮ください。
・本ツアーの内容は、予告なく、中止・変更する場合がございます。予めご了承ください。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「17815」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

富岡港船客待合所

熊本県天草郡

富岡港船客待合所のイメージ

富岡港は、熊本県と長崎県(長崎市茂木港)を結ぶ重要な交通機関として地域の生活・産業・観光振興において大切な役割を担っています。2018年にリニューアルオープンした富岡港船客待合所には、苓北町の特産品である海産物などが揃っています。天草のお土産も充実しており、ご家族・ご友人にいかがでしょうか。

●営業時間 9時~18時
●定休日 なし
●駐車場あり

百閒土手

熊本県天草郡

百閒土手のイメージ

島原・天草一揆後、富岡城主になった山崎甲斐守家治は、城の守りを堅固にする為、当時入り江だったこの場所に土手を築いて汐を堰き止め、土手の内側にあった屋敷を移転させ、川の水を湛えて内堀にしました。土手の長さ170.1m、上部の道幅4.7m、高さ8.1mの石垣で、北下は袋池となっています。この土手の端に水路を造って堀の水位を一定に保ち、この水路の上に廊下橋を架け、戦の場合はこれを壊せるようになっていました。

●駐車場あり(少し離れたところにあります)

富岡稲荷神社

熊本県天草郡

富岡稲荷神社のイメージ

袋湾から富岡城へとつづく山腹にずらりと立ち並ぶ真っ赤な鳥居。富岡稲荷神社は、五穀豊穣と商売繁盛を祈る神社として知られます。富岡城跡へと上る林道沿いにあり、木漏れ日と鳥居のコントラストが美しいことから、写真愛好家にも人気のスポットです。
港側の鳥居の奥には、石塔がひっそりと佇んでいます。江戸時代、船の行き来が多かったため、目印として灯りをともし灯台として使われていたようです。

●駐車場あり(少し離れたところにあります)

富岡ビジターセンター

熊本県天草郡

富岡ビジターセンターのイメージ

富岡城は、1601年に天草の領主となった肥前唐津藩の寺沢志摩守広高によって1602年頃から築かれました。寺沢氏は、富岡城に藩代を配置し天草を統治しました。1637年島原・天草一揆で一揆軍から攻撃を受けました。
この乱後、山崎甲斐守家治の領地となり、山崎氏は大規模な修築及び拡張を行い現在に見られる富岡城の形ができました。山崎氏の後に天草は天領となり鈴木代官の時代を経て、戸田伊賀守忠昌時代の1670年破城され再び天領となりました。天領時代は、三の丸に代官所がおかれ天草の行政の中心となりました。現在富岡城の本丸跡に「熊本県富岡ビジターセンター」が整備されており、2005年4月に完成しました。さらに、櫓(やぐら)・高麗門等を整備し、当時の富岡城が蘇りつつあります。ビジターセンターでは、雲仙天草国立公園の内容を紹介するとともに天草地域の魅力ある自然景観、歴史、文化環境等についての情報を発信しています。近隣の苓北町歴史資料館も見どころ多数です。

●開館時間 9時~17時(最終入館16:45)
●休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
●駐車場あり/30台(少し離れたところにあります)

富岡海域公園展望所

熊本県天草郡

富岡海域公園展望所のイメージ

海洋景観と吉利支丹の哀史で有名な国立公園天草が1970年7月に日本初の海中公園として指定され、この一帯は天草灘の男性的な風景の中に岩礁や断崖が絵の様に連なっており、暖海または亜熱帯性の海域であるだけに、海水の透明度も優れ海中には他では見られない美しい形や色とりどりのサンゴ、魚類、海藻類等が賑やかです。潮流の働きでできたといわれる、陸繁島や砂嘴も特徴のひとつです。海中公園を眺める展望所として整備されています。

●駐車場あり/20台

賴山陽公園

熊本県天草郡

賴山陽公園のイメージ

賴山陽先生の真筆を写真版として碑面に刻んだ碑や、賴山陽先生について説明するナレーション機や、休憩所などがあります。
賴山陽先生は幕末の儒学者で、1818年茂木(長崎県)から富岡を目指している時、船の中で「泊天草洋」が作られたと言われています。整備された賴山陽公園では、1~3月にかけては公園内に熊本県指定天然記念物のハマジンチョウが淡い紫色の可憐な花を咲かせます。

●駐車場あり/5台

雲舟窯

熊本県天草郡

雲舟窯のイメージ

富岡海水浴場や賴山陽公園の近くに構える工房です。こちらのおすすめのポイントは、初めての方でも気軽に陶芸体験ができるところです。誰でも体験できる3つのコースがあり、自分たちで作って、楽しめて、思い出の品が作れます。旅の記念にいかがでしょうか。

●営業時間 10時半~17時
●不定休
●駐車場あり/1台
●要予約(雲州窯080-5254-7915)

黒瀬製菓舗

熊本県天草郡

黒瀬製菓舗のイメージ

明治初期から続く和菓子の老舗。一番人気の菓子は「柿゛大将」。全国菓子大博覧会で金賞を受賞した和菓子の一つです。また、多くの著名人も訪れており、壁は色紙で埋め尽くされています。旅のお土産にいかがでしょうか。

●営業時間 9時~18時
●店休日 毎週木曜日、元日
●駐車場あり/5台〜10台
●決済方法/現金、電子決済(PayPay)

富岡吉利支丹供養碑(千人塚)

熊本県天草郡

富岡吉利支丹供養碑(千人塚)のイメージ

この碑を地元では首塚、又は千人塚と呼んでおり、1637年の天草・島原の乱で命を失ったキリスト教徒一揆軍の3分の1ほど、約3300人余の首が葬られています。天草・島原の乱から10年後の1647年に、初代の代官鈴木重成の手によって供養碑が建てられ、霊を慰めたと言われています。 歴史を感じてみませんか。

●駐車場あり/小型15台、大型5台

天草洋

熊本県天草郡

天草洋のイメージ

店内では、天草灘で採れた新鮮な海の幸を楽しむことができます!富岡西港から約1kmの距離にあるという海を感じられるロケーションも魅力です。天草名物の「緋扇貝」や「岩牡蛎」を食べるなら、是非とも行きたい懐石料理店です。

●定休日/毎週月曜日
●駐車場あり/20台

ウッディーハウス

熊本県天草郡

ウッディーハウスのイメージ

カレーが自慢の洋食屋さん。店は田畑に囲まれ、のどかな雰囲気です。洋食だけでなくコーヒーなどのカフェメニューも楽しむことができます。お一人様にもおすすめのお店です。一息いかがでしょうか。

●営業時間 【昼】10時~15時 【夜】18時〜22時半
●店休日 毎週日曜日
●駐車場あり/10台
●決済方法/現金、くまモンのICカード

國照寺

熊本県天草郡

國照寺のイメージ

天草曹洞宗(そうとうしゅう)西の旧本寺である当山は、寺号を、萬松山功徳林(ばんしょうざんくどくりん)國照寺と称します。
徳川幕府は天草島原の乱後、1641年(寛永一八年)に天草を直轄領(天領)とし、鈴木重成(しげなり)代官が着任して乱後の治世に当たりました。
1644年(正保元年)6月、重成公は、兄石平正三大菴主(せきへいしょうさんだいあんじゅう)を開基(かいき)・勅特賜了外廣覺禅師一庭融頓(ちょくどくしりょうがいこうかくぜんじいっていゆうとん)大和尚を開山(かいさん)として、萬松山(ばんしょうざん)國照寺を創建しました。
創建の目的は様々であったと思われますが、天草島原の乱の犠牲者の追善供養・仏法興隆・民心の安定を図ること等が推測されます。
山号(さんごう)の萬松山功徳林(ばんしょうざんくどくりん)は、開基正三大菴主(しょうさんだいあんじゅう)の父・萬松院殿(ばんしょういんでん)月巖照心居士、母・功徳院殿(くどくいんでん)桂壁貞芳大姉に由来しています。
当山は、天草四ヶ本寺(國照寺・東向寺・円性寺・崇円寺)の一つとして旧幕時代には寺領四十五石でしたが、1873年(明治六年)、上地(じょうち)となりました。
1649年(慶安二年)には、裏山に「新四国八十八箇所霊場」が設けられました。民心の安定を図るために設けられた霊場であり、毎年3月21日の大師祭は國照寺の重要な年中行事となり、大勢の参詣者で今なお盛況です。
1838年(天保九年)に完成した裏庭の庭園は、広大な寺域の中に自然の美を巧みに生かした禅庭園であり、苓北町指定文化財となっています。
現在、國照寺に安置されており苓北町指定文化財となっている阿弥陀如来と二十五菩薩(一佛二十五菩薩)は、元々は圓通寺の本尊様です。
一佛二十五菩薩は、天領天草の初代代官として鈴木重成公が御来島の折、愛知県の足助(あすけ)の地より遥々御同道いただいた因縁深い阿弥陀様と菩薩様方です。

●駐車場あり/3台
●料金無料

トルレス神父の記念広場

熊本県天草郡

トルレス神父の記念広場のイメージ

1566年志岐城主であった志岐麟泉はキリスト教の日本布教長のトルレス神父に来島を要請しました。要請に応じてアルメイダ修道士が派遣された志岐は、天草で最初のキリスト教の伝来地となり、その後、キリスト教は志岐を中心に天草全土に広がり「天草はキリシタンの島」と呼ばれるようになりました。
現在は志岐城跡のふもとに志岐麟泉とトルレス神父を顕彰する広場が整備され、碑にはその歴史が記されています。

●駐車場あり/10台

志岐城跡

熊本県天草郡

志岐城跡のイメージ

1205年、菊池市一族の志岐光弘が志岐六ヶ浦の地頭に補された後、築城したと言われており、城はその後廃虚となり今は昔日の面影をわずかに残しています。また苓北(富岡方面)を一望できる絶景スポットでもあります。町の先には青々とした海が広がって見えます。一休みできる椅子があり、音声ガイドの案内も設置されているので自分のペースでのんびり歴史に触れることができます。トイレも設置されています。苓北の雄大さを感じてみませんか。

●駐車場あり/小型3台

麟泉の湯

熊本県天草郡

麟泉の湯のイメージ

天草灘に沈む夕陽を眺めながら、ゆったりと温泉に入ることができる温泉施設です。泉質は、弱アルカリ性単純温泉で、疲労回復や腰痛などに効果があります。また、家族風呂や気泡風呂、サウナなど種類が豊富です。天草で唯一の、家庭で温泉を楽しめる温泉自動販売機も設置してあります。

●営業時間 10時~21時
●休館日 毎月第1、第3木曜日(祝日の場合、翌日)