全長10㎞の下諏訪を巡るロングコース。レンタサイクルやご自身の自転車で「諏訪湖周サイクリングロード」をお楽しみください。下諏訪町を満喫できること間違いなしです!
下諏訪ロングコースは諏訪大社のほかに下諏訪温泉「但過の湯」、諏訪湖沿いの赤砂崎公園などをぐるっと巡ることができます。
★以下の条件をクリアした方先着100名様に、下諏訪町観光案内所(下諏訪駅横)にて、おちょこ(大)をプレゼント!
・すべてのスタンプを押印した方
・下諏訪町内でのお買い物レシートや入館の際の半券の合算で1,500円以上を提示した方
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「05486」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
JR下諏訪駅
長野県諏訪郡
JR東日本中央本線に位置する駅。1905年11月25日開業。戦時中から精密工業の工場が建設され、その後の諏訪の工業発展のきっかけとなっています。諏訪大社や諏訪湖にもアクセスが良い諏訪エリアの観光拠点の駅です。
万治の石仏
長野県諏訪郡
諏訪大社下社春宮の近く、田んぼの中に鎮座する阿弥陀如来の石仏で、1974年に下諏訪を訪れた画家・岡本太郎氏が「こんなに面白いものは見たことがない」と絶賛したことから有名になりました。
諏訪大社 下社春宮
長野県諏訪郡
JR中央本線下諏訪駅から北西へ約1km、秋宮から西へ1kmの位置で旧中仙道沿に鎮座します。上社へは諏訪湖を隔て約13kmです。社頭から真直ぐ800m程伸びる道路はかつては春宮の専用道路で、下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が流鏑馬を競った馬場でした。途中の御手洗川に架る下馬橋は室町時代の建立ですが、建築様式は鎌倉時代のもので1730年代の元文年間に修築されましたが、下社では最も古い建物で遷座祭の折に神輿はこの橋を渡ります。
入口の御影石の大鳥居は万治2年(1659)建立と推定され、境外にある万治の石仏と同じ作者と言われます。
神楽殿と拝殿、左右片拝殿及御宝殿と続く建物の配置は秋宮と同じです。神楽殿は修改築が幾度となくなされています。
春宮と秋宮の社殿の建替が諏訪藩に依って計画された時に同じ絵図面が与えられたと見え、大きさこそ違いますがその構造は全く同じで、春秋両社の建築は彫刻に於て技が競われております。
※スタンプは「拝殿」付近で獲得できます。
伏見屋邸
長野県諏訪郡
伏見屋邸は一八六四年(元治元年)の建築と推定される木造二階建ての旧商家。復元修理し、まち歩きを楽しむ観光客の休憩や住民の交流の場として開設しました。
※休館日、営業時間等につきましてはHPをご確認ください。
下諏訪温泉 旦過の湯
長野県諏訪郡
泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉で無色透明でやわらかいお湯ですが、湯口は52度と高温で、切り傷に効く源泉と伝えられています。戦いで傷ついた武士もよく入浴したとか。鎌倉時代の修行僧のために建てられた旦過寮が始まりとされている歴史ある旦過の湯で、下諏訪の旅の疲れ癒してみませんか。
※定休日、営業時間等につきましてはHPをご確認ください。
下諏訪宿 本陣岩波家
長野県諏訪郡
本陣岩波家住宅は2023年長野県の県宝に指定されました。
指定を受けたのは、皇女和宮が宿泊したほか、明治天皇が休息した主屋をはじめ、表門、横門、裏門、書庫蔵、炭蔵、一の蔵・二の蔵、味噌蔵、春日神社の建物9棟と、全国から600個以上の石を集めて作庭された築庭式石庭園になります。
県宝指定にあたって、主屋を中心とする屋敷構えは、本陣としての役割を終えた明治維新以降も、生業と生活が一体となって連綿と保存されてきており、その価値が高く評価されました。
保存状態の関係で現在ご覧いただけるのは主屋や庭園など、その一部となりますが、当時の面影をそのまま残している建物や調度品などに囲まれながら、歴史の1ページに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
※ツアー開催期間中、スタンプ押印画面提示で抹茶の提供がございます。
※休館日、開館時間につきましてはHPをご確認ください。
諏訪大社 下社秋宮
長野県諏訪郡
旧中山道と甲州道中(現在の甲州街道)の分岐点という交通の要所に鎮座し、境内の手水からは御神湯が流れています。樹齢八百年ともいわれる「ネイリの杉」は下社秋宮の御神木の一柱です。幣拝殿の見事な彫刻は江戸中期の名匠、立川和四郎富棟によるもので、安永十年(1781)落成しております。幣拝殿、神楽殿ともに国の重要文化財に指定されています。
※スタンプは「幣拝殿」付近で獲得できます。
諏訪湖博物館・赤彦記念館
長野県諏訪郡
諏訪湖の「水平虹」とかつて漁に使われた「まるた舟」をイメージした建物は、日本を代表する世界的建築家、伊東豊雄氏の設計によるものです。
諏訪湖展示室では、諏訪湖で行われてきた伝統漁法や下駄スケートと諏訪のスケートの歴史、周辺遺跡から出土した土器、石器などから、諏訪湖と共に暮らしてきた人々の生活を紹介しています。また、赤彦展示室では短歌結社アララギの基礎を築き、また教育者としても活躍した、諏訪が生んだ日本を代表する歌人・島木赤彦の足跡を関係資料とともに展示しております。
※ツアー開催期間中、スタンプ押印画面提示で入館料が110円引になります。
(高校生以下は入館料無料です)
※休館日、営業時間等につきましてはHPをご確認ください。
赤砂崎公園
長野県諏訪郡
赤砂崎公園は諏訪湖のほとりに位置した八ヶ岳や富士山などの山並みが望める眺望に優れた公園です。右岸広場にある築山に登って信州の美しい自然を感じながら一休みしませんか。