※本ツアーは終了しました。
村内には、神社が多いのですが、今回はウォーキングに程よい距離間の神社巡りのツアーです。神社に祀られている神様と野沢温泉村との関りを知るのも楽しみですよ。のんびり村内散策楽しめます。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「92464」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
御嶽神社
長野県下高井郡野沢温泉村
源泉「麻釜」麻釜前に鎮座する神社。温泉の神様、薬の神様、お酒の神様である【少彦名命】と、【大己貴命】が別名の大国主神の分霊を勧請した神社かといわれています。参道には明心霊神の石碑などが建立され小規模ながら信仰の篤い神社と思われます。社殿は余分な意匠を排した比較的簡素な建物で入母屋、金属板葺、桁行3間、神社というより寺院の御堂といった風情で神仏習合の名残が感じられます。
湯澤神社
長野県下高井郡野沢温泉村
古くから野沢温泉の総鎮守・産土神として信仰されてきた神社。祭神は諏訪大社(長野県諏訪湖周辺に鎮座)と同神である建御名方命で、近くにある道祖神神社付近に降臨したと伝えられています。湯沢神社は寛文3年(1663)に火災により焼失し元禄2年(1689)に再建、さらに明和2年(1765)に再建されたのが現在の社殿。拝殿は入母屋、銅板葺、桁行4間、梁間3間、平入、正面に1間の唐破風向拝、向拝の精緻な龍、鳳凰、獅子、鯉などの彫刻は作風から江戸時代中期に活躍した岩崎嘉市良重則(越後国頚城郡出身の工匠)とその一門が手掛けたものと推定され、入口正面には明治政府の元勲三条実美の揮亳による扁額が掲げられています。本殿は覆屋内部にある為不詳ですが18世紀前期に造営され、一間社流造、こけら葺き。境内が隣接している事から隣の健命寺とは神仏習合していたようですが明治時代初頭に発令された神仏分離令後の明治6年(1873)に郷社に列しています。
秋葉神社
長野県下高井郡野沢温泉村
塀後地区、中松葉地区、秋葉神社本松葉地区の氏神として古くから信仰されてきました。社号から推察すると秋葉山本宮秋葉神社(静岡県浜松市天竜区春野町領家)の分霊を勧請した神社のようです。火災・火除けに御利益があるされる神様で明治維新以前は神仏習合していたため、、社殿も寺院の御堂のような形式に。現在でも例祭には多くの参拝者が訪れ、地名や外湯の名称にもなっています。
八幡神社
長野県下高井郡野沢温泉村
創建等は案内板等が無く不詳ですが、神社の鳥居の前に湧く、冷たくてまろやかで美味しいお水が人気です。