さららちゃんと!  日本国はじまりの地 かしはらを巡る

奈良県

※本ツアーは終了しました。

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橿原市観光PRキャラクターのさららちゃんと「日本国はじまりの地 橿原」を巡るツアーです。すべてのスポットを回っていただいた方には橿原市オリジナルグッズをプレゼント!(先着順)また、すべてのスポットを回った方の中から抽選で橿原市特産品をプレゼント‼スポットを巡りながら、日本のはじまりの地をぜひ体感ください。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「01639」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

橿原市役所

奈良県橿原市

橿原市役所のイメージ

八木札の辻交流館は古代大和の主要道路「下ツ道(しもつみち)」と「横大路(よこおおじ)」との交差点である江戸時代の旅籠(はたご)の風情(ふぜい)を残している建物です。江戸時代中期以降「八木の札の辻」界隈は、伊勢参りや大峯への参詣巡礼などで、特に賑わっていたと推測されています。

益田岩船

奈良県橿原市

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大きさは東西約11メートル、南北約8メートル、高さ約4.7メートル。重さは約800トンもあるという説もあり、上部には一辺約1.6メートル、深さ約1.2メートルの穴が空けられています。誰が、何のために作ったのか、文献など残っておらず全くの不明です。

今井まちなみ交流センター「華甍」

奈良県橿原市

今井まちなみ交流センター「華甍」のイメージ

今井まちなみ交流センター「華甍」(はないらか)は、今井町の南東に位置する建物で、奈良県の指定文化財となっています。明治36年(1903)高市郡教育博物館として建設され、昭和4年からは今井町役場として使用されていました。
現在は、今井町の歴史を詳しく、分かりやすく解説する資料を一堂に集めた資料館として開館しています。また、町内の各施設を案内するパンフレットや、飲食店を紹介するチラシなどを配布しており、散策に役立つ情報をご案内しています。

橿原神宮

奈良県橿原市

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日本最古の正史ともされる『日本書紀』において、日本建国の地と記された橿原。天照大神〈あまてらすおおみかみ〉の子孫である神日本磐余彦火火出見天皇〈かむやまといわれひこほほでみのすめらみこと/※後の神武天皇〉が、豊かで平和な国づくりをめざして、九州高千穂の宮から東に向かい、想像を絶する苦難を乗り越え、畝傍山〈うねびやま〉東南の麓に橿原宮を創建されました。
第一代天皇として即位されたのが紀元元年、今からおよそ2,680余年前のことです。
日本の歴史と文化の発祥の地でもある橿原は、日本の原点ともいえるでしょう。
(写真提供/橿原神宮)
※スタンプは「外拝殿」付近で獲得できます。

本薬師寺跡

奈良県橿原市

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現在奈良市の西の京にある薬師寺(やくしじ)の前身にあたる寺です。天武(てんむ)天皇が後の持統(じとう)天皇である皇后の病気平癒のため祈願して、天武9年(680年)に薬師如来を本尊とする寺の建立に着手。完成しないうちに天武天皇が崩御したので、持統天皇がその遺志を継いで完成させました。
当時は、金堂や東西に二つの塔がありました。平城遷都に伴って寺は伽藍ともども西の京へ移築されたと言われていましたが、別々に造られたという説が有力です。それ以来、この寺は本薬師寺(もとやくしじ)と呼ばれるようになりました。
※スタンプは「本薬師寺跡」付近で獲得できます。

耳成山

奈良県橿原市

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平成17年に名勝指定された大和三山(やまとさんざん)と呼ばれる香具山(かぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)のうちの1つです。
標高139.7メートル。火山の噴火で生まれた独立峰で、瀬戸内火山帯に属しています。
万葉集では、「耳梨山」と書かれていました。風変わりな名前ですが、山の形からすると「耳無し」で、山裾のない、真ん丸い山ということになります。実際は、どの方向から見てもきれいな円錐形で耳成(余分なところがまったくない)というネーミングがぴったりのような感じがします。中腹に耳成山口神社があり、南麓に桜の美しい耳成山公園があります。

畝傍山

奈良県橿原市

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畝傍山(うねびやま)は、平成17年に名勝指定された大和三山(やまとさんざん)と呼ばれる香具山(かぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)のうちの1つです。
標高199.2メートル。大和三山では一番高い山です。橿原市の中心部に位置します。周囲には、橿原神宮や神武天皇陵など名所旧跡が点在しています。
瀬戸内火山帯に属する死火山で、噴火時は今よりも2倍以上大きかったそうです。それが長い年月をかけて侵食され、現在のような形になりました。
地質は、花崗岩質の丘陵がのびてきた上に火山が噴出したもので、中腹以上は黒雲母安山岩からなります。
畝傍山という名前は、田の畝のようにくねくねした尾根を多く持つところからつけられたそうです。

香具山

奈良県橿原市

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平成17年に名勝指定された大和三山(やまとさんざん)と呼ばれる香具山(かぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)のうちの1つです。
標高152.4メートル。万葉集では「天香具山」(あまのかぐやま)と詠われて、山というよりは丘の印象が強い南から続く竜門山地の先端部分に連なる山です。
山塊は、閃緑岩や斑レイ岩などの堅い岩石で構成されているため浸食の度合いが低かったようです。
大和三山の中で、最も神聖視されています。「天の」を冠するのは、天から降り来た山と言われていますが、その山の位置や山容が古代神事にふさわしいゆえに、あがめられたものだとも思われています。

藤原宮跡

奈良県橿原市

藤原宮跡のイメージ

藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)は、藤原京の中心施設である藤原宮のあったところです。藤原宮は一辺約1キロメートルの中に、大極殿や朝堂院といった国をあげての儀式や政治を行う施設や天皇の住まいである内裏などがあり、現在の皇居と国会議事堂、霞ヶ関の官庁街を合わせた性格を持っていました。藤原京は16年間の都でしたが、藤原宮の構造はその後の都にも引き継がれていきます。

藤原宮跡では、季節ごとに美しい花が植えられ、菜の花やコスモス、キバナコスモス、ハスなど色とりどりの大地のカーペットを楽しむことができます。また、藤原宮跡は大和三山の絶好の眺望スポットとなっています。藤原宮跡から見る朝陽・夕陽は息をのむほどの秀景です。平成23年6月には、藤原宮跡からの大和三山の稜線の眺めが、「重要眺望景観」に指定されました。
※スタンプは「藤原宮大極殿院南門跡」付近で獲得できます。